ゲームを作りたい! 始め方やジャンル別制作難易度、おすすめツールを紹介

スクール関連

ゲームを作りたいけど、実際どうやって始めれば良いの?

と思っているアナタに、

  • 作る前に準備・確認すること
  • ジャンル別の制作難易度とおすすめツール紹介

の2つを軸に解説していきます。

これを読めば、ゲームを作るための準備は完了です。

あ、あくまでも私の知る限りのおすすめ方法であり、必ずしもベストな選択であることは保証できません。
また、そのやり方以外で実現する方法があることも、併せてご理解ください。

ゲームを作る前の準備

一昔前であれば、基本的には1からプログラミングをして作っていくものでした。
が、今は作るゲームのジャンルに合わせてツール(開発環境)を選ぶ方が圧倒的に楽。

そのゲームジャンルであれば、こういう機能は必要だよね?

という、雛形部分が最初から実装されてパッケージされていますからね。

ゲーム会社に就職することを目指す場合でも、最近だとツールが使えればOK。
そんな会社もあるぐらいですから。

1から作れるスキルがあるに越したことはありませんが、なくてもゲームを作ることは可能って話。

まずは作りたいゲームを決める

細かい仕様などは後回しでも良いですが、とりあえずどんなゲームを作るかは最初に決める必要があります。

なんでも良いので、アナタをゲームが作りたいという気持ちにさせた題材で良いでしょう。

とは言え、ここで注意!
最初に作るゲームは1時間、長くても3時間以内に全クリできる規模にしましょう。

特に個人で作る場合は尚更。

規模を大きくすると、基本的にバグもどんどん増えます。
ゲームバランスの調整も難しくなりますし、とにかく作業量が莫大です。

作るジャンルを決めたら、それのファミコン時代ぐらいの奴を目標に。
ファミコン時代がない3DのFPSとかなら、最初のステージ1つで完結するぐらいの感じにしましょう。

大風呂敷を広げるとほぼ頓挫。
もし頓挫しなくても、地獄を見る
ことになりますよ。

…マジで気をつけてね。

各ジャンルごとの個人的な制作難易度も後で紹介するので、それを参考にしてもらっても損はしないと思います。

PCのスペック確認、足りなければ購入を検討

基本的にはゲームを作るからと言ってわざわざ購入するべきモノは少ないです。
人によっては新たに用意するモノはなんにもないかも。

一番考えるというか、迷う可能性があるのは制作するPCのスペックでしょう。

細かいことは割愛しますが、目安としては作りたいゲームがストレスなく動くスペックかどうか?

これを基準にしてください。

2Dのアクションやシューティングぐらいなら、よっぽど突飛なことをしなければスペックを気にする必要はほぼありません。
化石みたいなPC使ってるなら知らんけども。

逆に、PCの性能テストなんかでもよく使うFF15みたいな美麗グラフィックのゲームを作るなら、それがサクサク動かなきゃ開発なんか無理です。

まぁ、個人開発で作るゲームであれば、今販売されているPCで10万円を超えてるぐらいのスペックなら問題ないと思います。

  • CPUは『intel Core i7』or『Ryzen 5』以上
  • CPUの世代は最新か一世代前
  • メモリは『16GB』以上
  • ストレージは『SSD 512GB』以上

これぐらいを目安に、予算と相談して決めればOK。

ちなみに、私のおすすめは、今だと

IdeaPad Flex 550 14型 (AMD) の 製品番号『82HU009VJP』

です。
性能が高いのにクーポン利用で税込み9万円を切るコスパの良さ。

詳しい性能や購入は、以下のボタンから公式サイトでどうぞ。

PCも消耗品なので、今持っているPCが古かったり性能がイマイチなら、これを機に買い替えを検討しても良いでしょう。

ゲーム作りをブン投げた場合も、普段使いはもちろん、他の用途でも困ることはほぼないスペック。
PCを購入するのが初めてや、初心者の人にもおすすめ
です。

もしくはBTOでアナタに合わせてカスタムするか。
それも含めて、PCの選び方は

【初心者向け】プログラミングにおすすめのパソコンは?可能な限り分かりやすく解説

この記事でより詳しく解説しているので、興味があれば読んでみてください。

【ジャンル別】ゲーム制作難易度とおすすめツール

ここからは作るのが簡単だと思う順番でジャンルを紹介していきますが、あくまでもトータル的に私がそう思うだけの話。

人によっては違う場合も多々あるので、そこはご承知の上でお願いします。
基本的には、アナタが好きで作りたいと思ったジャンルに挑戦するのが良いでしょう。

制作難易度は

  • 適したツールを使うことが前提
  • 1時間程度で全クリのボリューム
  • 必要な素材(グラフィック)は拾い物
  • 面白いものが作れるかは別問題

これらの項目が基準です。
とりあえずゲームとしての形を成して、完成させることが可能かどうかを重視しています。

シューティングゲーム

これは多くの人が言っていることですし、私も同意見。
特に作りたいジャンルがないなら、最初はシューティングゲームから作るのがベターです。

ここで言うシューティングは、ガンシューティングやFPSを除きます。

やるべき項目が多くないのに、それなりにちゃんとしたゲームにまとめやすいのが良い点。

1から物理演算や当たり判定とかを自前で作るならメンドクサイが、ツールを使えばこの辺を気にする必要はナシ。

ただ、フレームレートが60fps以下になると操作性が落ちて困るので、弾幕系とかの場合は注意。
処理落ちをさせないように、表示物のバランス調整は必須。

ツールとしては『Unity』がおすすめ。
シューティングを作るための機能は一通り揃っています。

アドベンチャー・ノベルゲーム

正直、シューティングと比べてどっちが簡単かは難しい。
ただ、この系統はテキストを結構な量で書かないと成立しないので、物量の部分でシューティングより難しいかなと。

私のように、プログラムよりも文章書く方が得意な人間はコッチの方が簡単でしょう。
というか、負担に感じる部分が少ないかと。

プログラム部分は簡単です。
なんか特別な仕掛けを考えなければね。

『かまいたちの夜』ぐらいなら、初心者でも本気でやれば1週間ぐらいで完成させることが十分に可能。
あくまでもゲーム部分(プログラミング)だけの話ですが。

デバッグは作品のボリュームに比例して面倒になります。
誤字脱字チェックをしないとダメなので。

また、もし海外に向けてリリースも考えているならメンドクサイ度が跳ね上がります。
翻訳にかなりコストがかかるからです。

この系統のゲームを作るなら『ラノゲツクールMV』か『ティラノビルダー』が代表的なツール。
プログラミングというより、ゲームをする感覚でゲームを作れます。

…プログラミング能力の向上は基本的に見込めませんが。

とにかくストーリーには自信がある。
でも小説みたいな一方通行ではなく、ユーザーに介入して楽しんで欲しい。

そう思う人には、このジャンルはおすすめです。

パズルゲーム

基本的には難しくありません。
どんな風に作れば良いかのロジックがそこそこ決まっているからです。

体裁を成すだけなら比較的簡単にできるはず。
当然、ここにRPG要素とか入れ出すとこのレベルじゃありませんけど。

特にこだわりがなければ『Unity』で作りましょう。
2Dも3Dも制作可能です。

2Dアクションゲーム

ここで言う2Dアクションは、いわゆる『昔のマリオ』です。

メトロバニア(メトロイド+キャッスルヴァニア)のような探索+収集要素があったり、ロックマンなどのように装備がどんどん拡張していく類じゃありません。

シンプルに、飛んで跳ねて敵を踏む。
ちょっと不思議なキノコで大きくなったり、火の玉を投げつけるぐらいの要素で留めてください。

これも1から作ると少々難しい部分があるジャンル。
ですが『Unity』特に『Unity2D』を使えばそこそこ簡単です。

ボードゲーム

作る規模で雲泥の差。
モノポリーや人生ゲームを一人で作ろうと思うと難しいでしょう。

規模の小さいものであれば、ゲームの体裁を成すのはそこまで難しくありません。
本当にどんなゲーム内容にするかで難易度が劇的に変わるジャンルです。

わざわざ『Unreal Engine』を使う必要もないと思いますので、3Dで作るなら『Unity』。
2Dなら『RPGツクール』でプログラムを弄った方が早いと思います。

カードゲーム

いわゆるソリティアや単純なブラックジャック、ポーカーなどは難しくないです。
ほぼ決まったアルゴリズムがありますし。

ただ、これが遊戯王とかマジック&ギャザリングとかみたいなのになると話は変わる。
複雑というか、ちゃんと多くの要素を持てば持つだけ、倍々ゲームで難しくなります。

ゲームの体裁を成すためのバランス調整が超メンドクサイ。

また、素材の量も必要になる。
ある程度遊べるレベルで考えると、少なくともトランプと同程度の枚数は必要でしょう。

…と、まぁ本来ならゲームの体裁を成すだけでも難しいカードゲームですが。
『Unity』だと親切な人が作り方をYouTubeに動画で出してます。

なので、これを見てそのまま作れば、とりあえずの体裁を成すことは可能。
ってことで、この位置にランキング。

おすすめツールは『Unity』ね。

RPG

規模が小さい、初代FFやドラクエレベルであることが条件。
スーファミレベルのRPGになると途端に難しくなります。

難しいというより、各パラメータの管理とバランス調整がメチャメチャ大変。
テキスト量も増えるしね。

ただ、1~3時間で全クリという条件があれば大丈夫。

RPGを作るなら、文字通り『RPGツクール』がおすすめ。
今だと一番新しいのは『MZ』ですが、『MV』でもアリです。

その気になれば3Dでも作れますが、2Dで作った方が無難。
素材も豊富ですからね。

基本的にはMZを購入しましょう。
定期的にセールをしているので、その時に買うのがベストです。

プログラミングができるなら、RPGに限らず色々と作れます。
2Dでなにか作りたいけど、素材集めで苦労しそうな人はツクールをベースにするのもアリ。

ちなみに言語は『Java Script』です。

シミュレーションゲーム

一口にシミュレーションゲームと言っても、内容によって難易度がピンキリ。
なので正直この位置が正解である自信はありません。

ただ、ある程度は遊べるだけの要素を持つとなると、RPG同様に管理は大変です。

単純なシミュレーションゲーム。
例えばお店の経営で、商品やお客の数がそこまで多くない場合は難易度もそれほど高くない。

この場合はRPGよりも簡単だと思います。

信長の野望やスパロボとか、あんなの作りたいなら難易度は急上昇。
いわゆるシミュレーションRPGってジャンルですね。

本当に内容次第なので、とにかく最初は風呂敷を広げないことを注意してください。

おすすめツールは『Unity』か『Unreal Engine』。
ですが、2Dで作るなら『RPGツクール』の方がおすすめです。

RPGを作るためのソフトなので、要素の管理が他より簡単だと思います。

音ゲー

基本的なゲーム部分は簡単に作れます。
音符(ノーツ)とターゲットが重なる部分で押されたか判定するだけなので。

ですが、ゲームとして遊べるレベル。
つまり、ちゃんと楽曲に合わせて音符を配置するのが難しい。

難しいというか、タイミングがシビアなので調整に時間がかかる。
なので総合的にこのぐらいの位置ですね。

まぁ『Unity』で作るのが良いと思います。

3Dアクションゲーム

ツールを使わないと個人で作るのはかなり難しい。
しかし、『Unity』や『Unreal Engine』を使えば、キャラを表示して動かすぐらいはスグにできます。

ただ、ゲームとしての体裁を成すには2Dアクションと比べて難易度が上がるのが現実。
単純に世界軸が1つ増えるので、それに対する対応が必要になるからです。

PS初期のアクションゲームぐらいなら十分制作できるはず。
素材に関してもアセットを利用すればクオリティの高いものがソコソコの値段で買えますからね。

分かってると思いますが、おすすめツールは『Unity』か『Unreal Engine』。

ちなみに、スポーツのジャンルはここ。
選手の育成とかは入れるとダメですよ、難しくなるから。

FPS

基本的には3Dのアクションと同じ。
そこにガンシューティングの要素を足したらFPSです。

ただし、勘違いはしないように。
あくまでも一人称視点のガンシューティングならこの難易度って話。

通信対戦や複数人で同時プレイ。
ソコソコ頭の良いCPUを実装しようと考えた瞬間に難易度は爆上がり。

アセットを使えば3Dアクションと同様に素材は簡単に見つかります。
作り方のサンプルなんかも豊富なので、規模感を間違えなければ作れるはずです。

こちらもおすすめツールは『Unity』と『Unreal Engine』のどちらか。

格闘ゲーム

まぁ、アクションが作れるなら格ゲーも作れるでしょう。
が、他に比べて難易度は必然的に高くなります。

その理由は、対戦相手を作ることが絶対条件だから。
例え対人対戦がないとしても、CPUは必須。

だって相手がいなけりゃ対戦格闘にならないもの。

これがある程度遊べるレベルまで作れないと、ゲームとしての体裁を成すことができません。
なので、難易度はグッと高くなる。

ツールは、お馴染み『Unity』か『Unreal Engine』。
おすすめの理由はこれまでと一緒。

『格ゲーツクール』なるものが存在するが、おすすめはしない。

レースゲーム

車を表示して動かすだけなら、そこまで難しくないですが。
ゲームとしての体裁を成すのが一番難しいのはレースゲームだと思います。

レースなので必ず相手が必要。
しかも基本的にはタイマンじゃなくて複数。

それぞれの要素管理もメンドクサイし、同時に多くのキャラを表示して処理落ちしないようにする必要もある。

なんにも考えてない車がとにかく同じコース取りでグルグル走ってるから、それを追い抜きましょう。
ってゲームならそこまで難しくないけど、それは最早ゲームではない。

個人的にはちゃんとしたレースゲームが作れるレベルなら、他のジャンルもほぼ作れると思います。

おすすめツールは最後もお馴染み『Unity』か『Unreal Engine』です。

ゲーム制作を始めよう

ここまでで、ゲーム制作に必要な準備は完了です。

後は、PCにアナタのゲームを制作するために必要なツールを導入。
そしてググりながらコードを書いていくだけ。

各種ツールのインストール・セットアップ方法や基本的な使い方などは、各々でググってください。
これらを調べるのがスタートの王道です。

で、もしこの時点でお手上げって人は独学でゲーム制作をするのは難しいと思います。

ゲーム制作は独学でも可能です。
しかし、ゲームに限らずプログラミングで挫折する人も少なくないのが現実。

独学で難しいと感じた。
けど、やっぱりゲームを作ることを諦めたくない!

そんな強い心と熱量があるなら、プログラミングスクールを検討するのもアリです。
それだけやる気があれば、ちゃんとした人に教えてもらえば身につくはず。

独学で可能と思った人でも、無料相談は利用しないと損!
プロから話を聞くことで、これからの目標がよりハッキリするからですね。

で、教えているプログラミングスクールも今のところ2つだけです。
ゲーム制作に使える言語って意味であれば、他にも教えているところがありますが。

ザっと概要を紹介しておきます。

TechAcademy

TechAcademyでは、Unityコースが存在。
Unityの使い方と、C#を勉強することができます。

Unreal Engineを使いたい場合はC++かUnreal Script(Java似)を使うので、このコースを利用しても良い効果は得られないと思います。

まぁ、その辺はアナタの作りたいゲームに合わせて選んでください。

さて、ここはメンター(教えてくれる人)の採用率が10%と狭き門。
そのため、ちゃんとしたプロのエンジニアが教えてくれるのが魅力ですね。

ゲームに限らずですが、プログラミングは最初の一歩から波に乗るまでが一番挫折率が高いと思います。

一番挫折率の高い期間を、しっかりとしたプロがサポートしてくれるのは心強い限り。

身につくスキルから考えれば、高い買い物じゃありません。
が、それでもそこその金額を払うので、アナタ自身がしっかりと検討してください。

Unityではありませんが、かなりしっかりした無料体験もやっているので、そこでプログラミングの雰囲気を感じたり、プロに色々と聞いてみるのも有用です。

授業内容や料金など。
詳しいことは以下のボタンから公式サイトへGO!

無料体験もやってます

TECH STADIUM

TECH STADIUM はゲーム制作に特化したプログラミングスクールです。

Unityだけじゃなく、Unreal Engineも扱っているので、Unreal Engine でゲーム制作を考えている人はコチラがおすすめ。

他にもゲーム制作に使える技術を幅広くサポート。
ゲーム制作に特化しているだけのことはありますね。

1コース2ヵ月の集中型で、それぞれ9万円+税(分割払いほぼ可)。
必要なコースだけを選んで受講すれば、コスパも悪くありません。

と言うか、プログラミングスクールでは最安値レベル。

ゲーム業界への就職サポートもしてくれるので、ゲーム屋を目指す人には嬉しいですね。
しかも、TECH STADIUMを使って上手いこと就職したら授業料全額返還のオマケ付き。

趣味でやるにも、本当に必要な部分を集中的に勉強できるので良いと思います。
実際にそういう人もけっこういるみたいですし。

無料でオンライン相談をしているので、とりあえず参加して話を聞いてみるだけでも有意義。
なにより無料ですから、アナタのリスクは0!

各コースの詳細などは、下手に私がここでまとめるよりも、公式サイトを確認した方が圧倒的に早いと思うので、以下のボタンから公式サイトへどうぞ!

無料相談の申し込みもココを押してGO!

まとめ

まぁ、冒頭でも書いた通り、結局は

  • Unity
  • Unreal Engine
  • RPGツクール(ラノゲツクール)
  • ティラノビルダー(スクリプト)

などのツールを上手く使ってゲームを作りましょうって話。

1から全部コーディングする!
そんな意気込みは素晴らしいと思いますが、恐らくブン投げます。

まずは作ることに挑戦する。
そしてどんなに小さな規模でも良いので完成させて世に出す。

これが一番大切なことです。

繰り返しですが、最小限の要素で作って最低限ゲームとして成り立つかどうか?
で考えています。

どのジャンルも、ちゃんと楽しめるレベルまで要素を足していけば基本的に難しいです。
と言うか、作業量が尋常じゃない感じになります。

ゲーム制作は楽しいけど、楽じゃない。
それでもゲームを作りたいアナタに、少しでも役立てば幸いです。

あ、『Unity』と『Unreal Engine』は使うだけなら基本無料。
ツクールなどは金がかかりますが、セールなどで買えば3,000円以内ぐらいで収まります。

どうにも上手く進まなければ、紹介したプログラミングスクールの無料相談を利用してください。

タイトルとURLをコピーしました