【本当に役立つ資格を厳選】プログラマーにおすすめの資格を紹介

疑問・お悩み解決

プログラマーにおすすめの資格ってなに?

プログラマーとして働いていると、ふと何か他の資格があった方が良いのでは?
と考えることもあると思います。

まず結論から言うと。

「プログラマーに資格は必要なし」

です。
これに関しては以下の記事で詳しく解説していますので、先に読んでもらっても良いでしょう。

プログラマーに資格はいらない。無駄と言っても過言じゃありません

で、これを理解した上で、それでもプログラマーとして何か他の資格を取得したい。
そう思う向上心の強いアナタ。

この記事では、田舎企業のIT相談を生業にしている筆者が、仕事で付き合いのあるSEやプログラマーと話す中で得た知識や考え方、実体験などを基にして

プログラマーにおすすめの、本当に役立つ資格を厳選してご紹介

していきますので、これを読めばプログラマーに本当におすすめの資格はなにか?
が分かると思いますよ。

それ、本当にプログラマーにおすすめの資格?

「プログラマー 資格 おすすめ」

のように検索をして上位に表示されているサイトでおすすめされている資格としては

  • 基本情報技術者試験
  • 応用情報技術者試験
  • PHP技術者認定試験
  • Ruby技術者認定試験
  • Javaプログラミング能力認定試験
  • Python3 エンジニア認定基礎試験
  • ORACLE MASTER
  • マイクロソフト認定試験
  • ITパスポート

などなど、まぁ色々とありますわな。
さて、この辺りの資格ですが、個人的には持っているから何?というものばかり。

これらの資格を持っているからと言ってマイナスに働くことは少ないでしょう。
私みたいな偏屈な人に出会わない限りはね。

ですが、決して大きくプラスに働くこともありません。
一応、国家資格になるものは多少意味もありますが、民間が行っている資格は基本的に無用の長物。

プログラミングに限らず、民間の資格は単にそれを主催している側が小遣い稼ぎをしたいから存在するわけで。

特にプログラマーは資格を必要としませんから尚更。

「私、こんなん作れます」

と作品をいくつか見せればOKです。

資格が役に立つこともある

まだDXなどに全然付いて来れていない企業なんかが相手の場合は資格が役に立つことも。

その企業の社長や決裁権を持つ人がITに疎い場合、作品を見せてもその技術力が伝わらない場合があるからです。

ですが、これのためにわざわざ資格を取るってのもバカな話。
そもそもフリーランスになったり、SEにならなきゃこうした事態に遭遇することは稀。

後はアナタが転職などをする時、転職先がビックリするぐらいITに疎い場合ですね。
しかし、そんな会社をわざわざアナタが志望することも少ないと思います。

要するに、

「ITに疎い人を相手にする場合は資格が役に立つこともある」

って話。
なんの分野でも、相手が素人になればなるほど肩書が活きてきますからね。

ただ、あくまでも煙に巻けるのは素人だけ。
ある程度のレベルを超えた人を相手にするなら、プログラマーに資格は必要ありません。

プログラマーの資格として本当におすすめなのは?

私としては先述の通り、巷でプログラマーにおすすめとされている資格はおすすめしません。
取りたきゃ取っても良いですが。

では、プログラマーが本当に取るべきおすすめの資格とはなにか?

それは

「プログラミングと全く関係のない資格」

です。

なにを言ってんだコイツは。
と思われたかも知れませんね。

ちゃんとその真意を説明させていただきます。

まず、コードを打ち込むだけのプログラマーは、早ければ10年で必要なくなる可能性があります。

ご存知、AIですね。
またAI以外にも海外勢や引退したシニア層が格安でコーディングを受注する可能性も増えるでしょう。

実際にプログラマーとして仕事があるか否かというより、その価格では飯が食えない。
そんな事態に陥ることも十分に考えられるのです。

あぁ、プログラマーの人手不足が懸念される。
なんて話もありますが、あれは優秀なプログラマーに限った話。

そうなると、プログラミングを生業として生き残るなら

  • スーパープログラマー
  • SE(システムエンジニア)

のどちらかに成る必要が出てきます。

で、スーパープログラマーを目指す場合。
資格なんて一切必要ありません。

とにかく現場で経験値を積み、スキルを磨き続ける以外はない。

SEの場合はどうか。
この場合でも、SEとして働けるだけのプログラミング知識と経験を既に有しているわけですから資格は必要ありません。

成り行きで資格を取るのは構いませんが、わざわざ勉強するのは時間のムダ。

つまり、これから先のことを考えれば

「プログラマーとして生きていくからこそ、巷で言われているようなプログラマーにおすすめの資格は必要ない」

という、逆転現象と言うか禅問答的な話になります。

だからこそ、プログラマーにおすすめする本当に役に立つ資格は、プログラミングに関係ない資格になると言えるわけですね。

じゃ、実際に関係ない資格の中でなにがおすすめなの?
という本題にようやく入っていきますよ。

…前置き長くてゴメンね。

経理関係の資格

私は個人で小さな自営業なので、確定申告なんかもソフトを使って自分でやっています。
最初の頃は苦労しましたし、今でもクソメンドクサイので、その時期になるとゲンナリ。

ただ、あくまでも個人レベルだからできるわけです。
少し手広くやっている知り合いなどは、税理士やらに頼んでやってますからね。

これと似た感じで、経理に関しては専門職を雇っている場合がほとんど。
社長自らが経理も担当してるってのは知る範囲ではありません。

そもそも、社長業をやるタイプの人間は経理とかが苦手ってこともあるでしょう。

いずれにしろ、会社の経理(お金の流れ)を専門にする人は多くない。
レベルを問わなきゃいるでしょうが、ある程度のレベル以上となるとね。

その職に就く人は多くないのに、仕事はあるんです。
しかも、その重要性はかなり高いので、食いっぱぐれも少ない。

そんな背景もあって、他の部署や業種に比べると、給料交渉もやりやすい。
経理を担うってことは、会社がどんな感じかを掌握しているわけですから。

給料交渉の時も、昇給ないなら辞めます。
って選択肢が出るんですよ、働き口があるから。

なので、経理関係の資格は持っていて損はないです。

その知識を活かして、その会社に合った経理システムなんかをプログラミングできる。
なんてレベルだと、かなり仕事(会社)を選ぶことができると思いますよ。

…まぁ、AIがどのぐらいの速度で進化するかで状況はかなり変わりますけど。

代表的な資格だと

  • 日商簿記
  • FASS検定

ぐらいが現実的なラインかなと。

日商簿記に関しては、せめて2級ぐらいは目指したいですね。
1級が取れればベストですが、合格率10%クラスで少々厳しいかと。

FASS検定はまだ歴史が浅い方の資格。
ですが、大企業が導入しているので徐々に認知度は増していると思います。

日商簿記に比べると、より実務的なことが求められる内容です。
また、合否判定ではなく、総合点によってランク付けがされるスタイル。

なので、勉強したのに不合格!
みたいな形でやる気を削がれる可能性も少ないので、個人的にはコッチの方がおすすめですね。

税理士や公認会計の資格が取れれば良いですが、プログラマーが片手間で取れるような資格では基本的にありませんからね。

経理自体が好きなら良いですが、そうでないなら取りやすい資格を取りましょう。

人の内面に関わる資格

AIに対抗する、もしくはAIを開発する場合。
要は優秀な人間を作るに等しい話なので、人間そのものを理解する必要があります。

となると、『心理学』や『認知行動学』などを勉強するのも面白い。
心理カウンセラーを目指すわけじゃないので、直接的に食いっぱぐれないって話でもありませんけど。

また、プログラマーをする上でも、人間関係は付いて回ります。
人の言動から心理を予測すれば、コミュニケーションを円滑に進めることも可能です。

最悪、地雷を踏む確率をグッと下げられる。
将来的にSEも視野に入れているなら、コミュニケーション能力は必須ですから尚更。

さらに、プログラマーを辞めた時にも役に立ちます。

AIやロボットではまだ難しい、相手の心を読んで気持ち良くさせる能力ですからね。
仕事の取り合いが起こっても、しばらくは安泰だと思いますよ。

これに関しては無理に資格を取得する必要もないかと。
民間のよく分からん団体に金だけ払ってもしょうがない話ですから。

独学で本を読み漁って(情報を仕入れて)、実際の生活の中で少しづつ実験していくのが一番かと思います。

私はそうやりましたから。

いわゆる国家資格や、心療内科・精神科として開業している医者でもポンコツは少なくない。
田舎の医療だから仕方ありませんが、そんなもんでしょう。

実際にパニック障害の時に行ける範囲の病院に行きましたが、カスしかいなかったのが実体験。
だから私は自分で勉強して向き合い、上手く付き合うようになったわけでして。

薬だけはどうしようもないので、処方してもらいますが。

資格があるから優秀。
ではないことを、まざまざと実感した話です。

言語関係の資格

翻訳機の性能が高くなっているので、近い将来そんなに役に立たなくなるかも知れません。
ですが、英語や中国語が話せて損をすることはないでしょう。

あぁ、役に立つのはこの2ヵ国語だけ。
他はよっぽど目的がない限りは役に立たないので金と時間と労力が無駄になります。

やっぱり強いのは英語ですね。
中国は色々と懸念事項が山盛りなので、ちょっと考えもの。

まぁ、言語なんて通じりゃOKだと個人的には思っているので、正直わざわざ資格を取る必要があるのかは疑問です。

それでも持っていて損はしないと思いますけど。
取るなら有名どころの以下2つで十分でしょう。

  • TOEIC
  • TOEFL

資格ってより、スコアの話なのでちょっと違う気もしますが。

デザイン関係の資格

これもね、別に資格で証明しなくて良いと思います。
作品をいくつか見せればOKなので。

資格を武器にして就職や転職って話じゃなく、その過程で勉強する内容に価値があります。
資格取得はあくまでもモチベーション維持の手段の1つです。

なので、別に資格取得できなくても問題ありませんし、なんなら試験を受ける必要もないと思います。

ただ、プログラミングができて、デザインもできる。
これは結構強いと思いますよ。

デザインも美大とかでやるような話よりは、ゲームやwebサイト用のもの。
いわゆる『UI』『UX』などを中心に勉強した方が良いでしょう。

この辺りは心理学なんかと絡みがあるので、一緒に勉強すると効果が上がります。

資格としては

  • ウェブデザイン技能検定(国家資格)
  • webデザイナー検定
  • 色彩検定

この辺の勉強をすると役に立つでしょう。

ウェブデザイン技能検定は、例外もありますが実務経験も必要なので、実際に受験しようと思うとメンドクサイかも知れません。

やってる内容自体は大して難しくないので、勉強するのはそこまで辛くないと思います。

まとめ

プログラマーだから、プログラミングができれば良い。
その考え方で貫くなら、飛び抜けたプログラマーになる必要があります。

それがシンドイと感じるなら、

「プログラミング技術 + 相乗効果が生まれる可能性のある全く別のスキル」

を身につけることが必要であると、認識を改めるべきです。
それができなきゃ、そう遠くない未来に食いっぱぐれることになります。

プログラミングがこれから重宝されるスキルであることは間違いないです。
ですが、それが浸透すればするほど、競争相手も増えていきます。

ピラミッドが大きくなるほど、その底辺も大きくなるのと一緒。

プログラミングという素晴らしいスキルを無駄にしないためにも、今から将来を見据えて他のスキルの習得も考えるのは悪くない選択です。

そのスキルの習得レベルを確認する意味で、資格取得を一つの目標に定めるぐらいが丁度良いかと思います。

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