プログラミング言語のおすすめ3選! 選ぶ時の超大事なポイントも解説

疑問・お悩み解決

プログラミングを始めたいけど、どのプログラミング言語がおすすめ?

プログラミング初心者はどのプログラミング言語だと挫折しにくいの?

こんな感じで、どのプログラミング言語を勉強すれば良いかで迷っているアナタ。

分かりますよ、その気持ち。
昔に比べてプログラミング言語の数も増えていますし、新しい言語も生まれていますからね。

プログラミングの勉強は結構シンドイ。
だからこそ、最初の段階で選んだプログラミング言語で失敗したくないと思うのは正しい考えです。

この記事ではこうした悩みを解決することを試みながら、おすすめのプログラミング言語の紹介と、それよりもっと大事なことについて書いていきますよ。

プログラミング言語を選ぶ時に一番大事なこと

早速ですが、肝の部分から。

「プログラミング言語 おすすめ」

のような検索ワードでこの記事に辿り着いた人が多いかと思いますが、この考え方は少々危険かも知れません。

プログラミング言語を選ぶ時に一番大事なのは、誰かがおすすめしているかどうかじゃない。

大事なのは

「アナタのやりたいことを一番実現しやすいプログラミング言語はなにかを考えること」

です。

プログラミング言語は、それぞれに得意分野があります。

検索上位の記事でおすすめだから、このプログラミング言語にしよう

なんてな考え方でプログラミング言語を選ぶと、トンデモナイ遠回りやムダを生んでしまう可能性は非常に高いです。

右も左も分からない状況で、誰かのおすすめを参考にするのは構いません。
ですが、最終的に勉強するプログラミング言語を決める時は、必ずアナタがなにをしたいかで決めることが鉄則。

プログラミング学習はコツコツと地道に時間を掛けて行います。
なので、ちゃんと身になるまで続けるにはモチベーションの維持が不可欠。

この面から考えても、とにかくまずはアナタがなにを作りたいのか?
これを可能な限り明確にすることが重要です。

ここを疎かにしてプログラミング言語を選んでしまうと、挫折する可能性もグッと高まりますよ。

各プログラミング言語の特徴と使用用途

実際それぞれのプログラミング言語はどんな感じに使われてんのよ?

という質問が飛んでくるのは当然でしょう。

では、ここからは代表的なプログラミング言語が、それぞれどんなジャンルによく使われているのかを解説していきます。

あくまでも一般論と私見で構成。
なので間違っている可能性もありますので、一つの参考意見と捉えてください。

あぁ、別におすすめランキングでもありません。
書いている順番に意味はないので勘違いなきよう。

可能な限りザックリ概要をまとめましたが、それでも長いのでここでブックマークして、一旦ブレイクするのもアリ。

暇な時に徐々に読んだ方が良いかも知れません。

…最悪、「個人的におすすめのプログラミング言語」まですっ飛ばしてもOKです。

C・C++

プログラミング言語と言えばコレ!
ってなぐらいに有名なのがC言語ではないでしょうか?

有名な理由の1つは、歴史が長いから。
開発されたのが1972年なので、2021年から考えると約40年前です。

そんだけ長い歴史があるので、色んなところでC言語は使われています。
機械側に近い言語なので、汎用性も高いですね。

ただ、他のプログラミング言語と比較すると少々つまずきやすいポイントが多いのも事実。
これは機械側に近いからの弊害とも言えますが、メリットとの裏返しですから仕方ありません。

その汎用性の高さから、結構なんにでも使えますし作れます。
だからこそ、日本の公的な教育機関では未だにC言語が教えられるわけで。

中でも強いのは

  • ソフトウェア・OSの開発
  • ロボット・組み込み系

幅広く応用が効くので、多少難しい部分があっても習得して損はありません。
C言語から派生していくこともできるので、現状で明確な目標がない人はC言語を最初に選んでみるのもアリ。

ただし、つまずきやすいとされる「ポインタ操作」などで挫折した場合は、他の言語に鞍替えすることも考えておきましょう。

C++

これはC言語を基にして作られたプログラミング言語です。

C言語にオブジェクト指向ってのを加えたもの。
ザックリ言うと、C言語でメンドクサかった部分を作りやすくした感じ。

なので、得意分野なども似通っています。

C言語をやっておけばC++にそのまま移れるし、互換性は高いのでどっちから勉強しても問題はないと思います。

ちなみに、私は最初にC言語を勉強した人。
専門学校がC言語を教えていたのでね。

C#

Cって付いてるから、C言語やC++の仲間かと思ったら違うっていうね。
まぁ、C++には近い(オブジェクト指向)ので、全く関係ないってこともないんですけど。

C#はマイクロソフトが開発したプログラミング言語。

特徴は色んな環境で動かせること。
C#で作れば、使用される端末をあんまり意識しないでOKってことになります。

この特徴もあって、C#は以下のような用途でよく使われるプログラミング言語です。

  • アプリ開発
  • ゲーム開発
  • VR・AR開発
  • CUIアプリ開発

この辺りがメインどころ。
CやC++と比較すると、ソフト開発に使われます。

ハード面のプログラミングに興味はね~です

と言う人は、C#を勉強するのも良いと思います。

特にゲーム開発をしたい人。
unity・Unreal Engine のどちらにもC#は使えるのでおすすめです。

Java

Javaは今でも人気が高いプログラミング言語です。
その人気の秘密は汎用性の高さと難しさのバランスが丁度良いからだと思われます。

Javaがよく使われるのは

  • webシステム(アプリ)開発
  • スマホアプリ開発(やり方によってはiosも可)
  • 組み込み系の開発
  • ゲーム開発
  • 業務システム開発

この辺ですかね。
ゲームで代表的なところは「Minecraft(マイクラ)」かな。

特別 Java にしかない強みってのが浮かびませんが、使い勝手が良いのは事実です。

JavaScript

Java と名が付くからと騙されてはいかん。
JavaとJavaScriptは完全なる別物です。

元々は『LiveScript』だったのに、Javaが人気になったから名称変更したとも言われています。

で、このJavaScript
これはインターネットブラウザ上で動くプログラミング言語です。

ここまでのプログラミング言語と違い、汎用性は低い。
代わりに特化していると言えますね。

あくまでもメインの用途であって、やり方によっては他でも動くんですけど。

代表的な使われ方としては

  • Ajax(Googleマップとか)
  • 画像が動くスライダー
  • ポップアップウィンドウ

などなど。
要はサイトやブログとかで動きのある部分を制御しているってわけです。

最近のホームページとかが豪華に動いたり、色々と便利な機能(検索とか)が使えるのは、JavaScriptを使っているから。
他の言語でもできるけど、やりやすい。

こうしたブラウザ上で動くものを作りたいと言う人は、JavaScriptを勉強するのも良いでしょう。

また、最近だとゲームやアプリ開発にも使われています。
unityでも使用可能。

ハイブリッドアプリと呼ばれる形で、AndroidとiPhoneのどちらでも動くアプリがJavaScriptで作れらている場合も。
単純に作業工程が半分になるので、これから伸びるかも知れませんね。

PHP

PHPが得意とするのは

  • webサイト制作
  • SNS開発

などが代表的なところ。

オンラインショップの機能を持った本格的なもの、ワードプレスサイトのテーマやプラグインの自作なんかにも使えます。

本格的なwebサイト(ブログ含む)を作りたい。
そんなアナタはPHPを勉強すると良いでしょう。

あ、処理負荷が高い作業は苦手なので、そういうことをしたい人は他のプログラミング言語を選択しましょう。

また、あくまでもweb制作に特化しているので、潰しがききにくいです。

HTML・CSS

厳密に言うと、HTMLとCSSはプログラミング言語ではありません。

  • HTML=マークアップ言語
  • CSS=スタイルシート言語

と呼ばれる分類になるんですが、個人的にはプログラミング言語という認識でOKだと思っています。

今から勉強するならHTML5がおすすめ。
と言うか、基本的に他を選ぶ理由がない。

HTMLは「webサイトの骨組み部分」に使われるのがほとんど。
他にもwebアプリやHTMLメールとかにも使えますが、あんまりイメージがないですね。

CSSは「webサイトのデザイン部分」を作るのに使います。
要はサイトの見栄えを良くするために使う言語です。

簡易的なものを含んで、webサイトやブログを作る仕事がしたい。
そんな人はHTMLとCSSを勉強すると良いでしょう。

Python

今、プログラミングを始めるならPython勉強しな。


と言えるほどに、かなり勢いのあるプログラミング言語
ちなみに、読み方は『パイソン』です。

Python

  • webサイト制作
  • 2D・3Dゲーム制作
  • web上の情報収集ツール制作
  • データ分析

なども行えます。
が、個人的にPythonを強くおすすめする対象

  • AI(機械学習・深層学習)
  • ブロックチェーンの開発

この2つで将来的にモノ作りをしていきたい人ですね。
これからどんどん伸びていく可能性の高いジャンルですから、興味があるなら相当におすすめ。

逆にPythonは

  • スマホやブラウザのアプリ制作
  • 高速な処理が要求されること

には現状だとあんまり向いていません。
なので、こうしたジャンルでモノ作りしたいならムリにPythonを選ぶ必要はないです。

R

Pythonとできることは結構似ているのがこの『R』というプログラミング言語。
RはPythonよりも、より「統計計算」に特化した言語です。

…ゴメンナサイ。
正直、このRに関してはよく知らんってのがホントの話。

統計を利用して、色々な研究をする時のツールを作りたい。
そんな人はRを勉強すると良い。

…と思います。
個人的にはPythonを勉強した方が良いかと。

Swift

SwiftはAppleの製品。
いわゆるiOSアプリを開発するために使うプログラミング言語です。

まぁ、本当はiOSアプリ以外も作れるんですけど、その場合はSwiftにこだわる必要もないかと。

私はApple信者。だからiOSアプリだけを作りたい!

そんな人はこのSwift一択。

…水を差す話ですが、世界的に見るとiOSのシェアは3割あるなし。
日本だと結構高いんですけどね。

Go

特に年収面でいうと高めなのが『Go』ですね。

Go はGoogleがリリースした言語。
C をベースにしながら、色々とシンプルにした感じになっています。

OS を選ばないので、企業も気軽に導入できる。
なので需要が高くなってきて、収入面も上がっているわけです。

  • アプリ開発
  • webサーバー構築
  • ドローン・IoT
  • CLI 開発
  • API 開発

これが Go の使われている主な分野。

あくまでも現状であって、これから色々と増えてくる可能性は高いでしょう。
人気もあり、伸びていく可能性が高いプログラミング言語だと言えます。

Kotlin

Android で開発するなら、『Kotlin』が良いでしょう。
Kotlin は Java をシンプルにした感じの言語。

また、Java との互換性が100%とされているので、今まで Java を勉強していた人は問題なく移行できるはずです。

  • Android アプリ開発
  • webアプリ(特にサーバー側)開発

ただ、まだ歴史も浅く使用されている範囲も多くありません。
将来的には Java から移ることも多いでしょうが、就職や転職の間口は少し狭いでしょう。

現状では Androidアプリ開発だけが目標の人におすすめ。

個人的におすすめのプログラミング言語

さて、ここまでの長い道のりを経て。
これらを前提知識として踏まえた状態で、私のおすすめのプログラミング言語を紹介します。

あくまでも、今から新しくプログラミングを勉強する人。
さらに10~20代(ギリ30代)の若い世代の人におすすめ
って話。

また、プログラミング言語を選ぶ際に「言語習得の難易度」が評価基準になることが多いですが、個人的には正直大差ないと思います。

繰り返しですが、一番大事なのはアナタがなにをしたいかです。
万人に共通しておすすめできるプログラミング言語は今のところありません

個人的おすすめプログラミング言語 その1

まずは『Python』です。
これからの時代を考えれば、AIやブロックチェーンは需要がどんどん増加します。

要するに稼げる可能性が高いプログラミング言語ってこと。

で、Pythonは比較的コードがシンプル。
プログラミング初心者の人でも、少しはとっつきやすいと思います。

…楽で簡単って話じゃないので、勘違いしないでくださいよ。

個人的おすすめプログラミング言語 その2

お次は『JavaScript』です。

web系の仕事を目指すならPHPも良いですが、汎用性が高くないのでね。
ワードプレスに注力したいならPHPもアリとは思いますけど。

webサイト制作の需要はそれほど低下するとは思えません。
ただ、求められるレベルは高くなる可能性が高いのも事実。

今だとワードプレスなんかを使えば、見栄えの良いサイトを誰でも簡単に作れますからね。

なので、JavaScriptを選ぶなら、HTMLやCSSも同時に勉強して、素人が簡単に作れないオリジナリティーの高いwebサイトを作れるレベルになる必要があるでしょう。

それでも、需要と供給を考えればおすすめのプログラミング言語。
世界的な人気も高まっていますからね。

また、新しい言語である『TypeScript』を、比較的簡単に使えるようにもなります。
型指定やクラスのことは勉強しないといけませんけど。

TypeScript とは?

ザックリ言うと、Microsoftが開発した「JavaScript をベースにして、もっと使いやすくしていくことを目指すプログラミング言語」です。

個人的おすすめプログラミング言語 その3

最後は『C#』です。
C++でも良いんですけど、C#の方が比較的挫折しにくいかなと。

世界的な需要が今現在そこそこ高いのはゲーム業界でよく使われているから。

つまり、ゲーム業界で働きたいならC#から始めてみるのがおすすめって話です。

他にも比較的エンターテインメント業界で使われているので、作ったモノで人を楽しませたい。
そんな願望があってプログラミングを始めるならC#が良いと思いますよ。

とにかく挫折したくない人におすすめ

特に目的ないけど、プログラミングをやってみたい。
だからこそ、挫折するのはイヤだ

目的が明確ではない状況でプログラミングを始めると、かなりの確率で挫折します。
ですが、その中でも挫折しにくいと思えるプログラミング言語があるのも事実。

  • できることが限定的
  • 結果がスグに分かりやすい形で見れる
  • 文法などのルールが明確

この辺をベースに考えると、『PHP』『 JavaScript 』『 Python 』『HTML+CSS』『Go』が挫折しにくいかな~と思います。

あくまでも比較的って話ですが。

PythonとGo 以外は主にweb系のプログラミング言語。
始めやすく、結果が分かりやすい点が良いですね。

PythonとGo は文法のルール、要はプログラミングする時の書き方が結構ガチガチに決まっています。
人によっては窮屈に感じますが、迷うポイントが少ないのは良いこと。

とにかく挫折したくない人や、明確な目標が定まっていない人は、この辺から選んでプログラミングのコツというか、感覚を身につけるのも悪くありません。

まとめ

…長いわ!

いや、色々と書いてたら長くなってしまいました。
ここまで読んだアナタは、プログラミングで簡単に挫折しないでしょう。(多分ね)

プログラミング言語に良い悪いは基本的にない。
個人的にはそう思っています。

ですが、流行り廃りがあるのは事実です。
プログラミング言語とはちょいと違いますが、Flashなんて今では使うこともありません。

専門で勉強したんだけどな~。

そんな感じで、廃れて最悪使われなくなるプログラミング言語もあるでしょう。

未来のことを正確に予想するのは不可能。
ですが、おすすめしたプログラミング言語であれば、少なくとも数十年は使われるはずです。

後から他にスライドもできますから、そこまで神経質になる必要もありませんが、それでも最初に選ぶプログラミング言語は大切。

クドイですが、プログラミング言語を選ぶ時に一番大事なのは

「誰かがおすすめしているから。ではなく、アナタがやりたいことを実現するのに適したプログラミング言語を選ぶこと」

です。
ここだけは絶対に間違えないでくださいね。

う~ん、やっぱ良くわからん

となったアナタは、プログラミングスクールの無料体験を利用するのも手です。
無料体験の時に色々と質問できるので、どの言語が良いかを聞いてみるのもおすすめ。

無料体験ができるおすすめプログラミングスクール。5つ厳選!

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