プログラミングに向いてる人と向いてない人。問題はそこじゃない

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プログラミングに向いている人ってどんな人?

そう思うということは、プログラミングに興味があるのでしょう。

でも、出来れば失敗したくないから、やり始める前に自分がプログラミングに向いている人か否かを知りたい。

要は転ばぬ先の杖。
少し穿った見方をすれば、日本人に多い「失敗恐怖症」に苛まれているとも言えますね。

プログラミングに向いているか否か。
そんなことは大した問題じゃありませんし、本質とズレています。

この記事を読めば、アナタが本質的にプログラミングに向いているかどうか? が分かるはず。

まぁ、自発的にこの記事を読んでいる時点で、アナタはプログラミングに向いていると思いますが。

プログラミングに向いている人とは?

プログラミングに向いている人

  • プログラミングが好き
  • プログラミングで生計を立てる覚悟がある
  • プログラミングが絶対に必要な理由がある

この中で最低でも1つは当てはまっているかどうかです。

プログラミングに向いている人か否かだけでなく、こうした○○に向いている人。
という中で出てくる項目。

  • 根気がある
  • 集中力がある
  • 好奇心がある

などなど。
その他にも沢山の項目がありますが、こんなもんは全て

「好きならできる」
「覚悟があればできる」

これで片づけることができます。
細かいことをゴチャゴチャ考える前に、さっさと行動してしまいましょう。

思い立ったが吉日。
それ以外は全て凶日。

トリコだったかな?
漫画の中にあったセリフですが、これはそこそこ的を射ています。

向いている人も、向いてない人もいない

前提として、人間の本来持つ能力に劇的な違いはありません。
先天的な脳の構造の違いや、体のつくり、美醜の違いは別ですが。

先天的な違いや体のつくりはどうしよもありません。

こうした、ある意味で天性の才能が必要なもの。
歴史に名を残すような人物(アインシュタインみたいな)や、アスリートとして飯を食いたい。

そんな場合は、生まれながらに超えられない壁がありますから、諦めも肝心です。

美醜の違いもそう。
これは時代によって変わるものですが、その時代に合った美しさを持って生まれて来れるかは運と言えます。

こうした部分を除いて、人間の持つ能力には生まれながらの大きな違いはないのです。

そして、プログラミングに関してはこれらのどうしようもない部分がほぼ影響しない。
つまり、生まれた段階ではプログラミングに対してはみんな同じスタートラインということ。

…ま、一部の例外的な天才は除きますが。
あくまでも、一般的にプログラマーとして飯が食えるレベルであれば同列スタートです。

要するに、本来の人間が持つ能力で話をすれば、プログラミングに向いている人も、向いてない人もいないって話になります。

分けるのは環境と覚悟

プログラミングに向いている人といない人。
それを分けるのは『環境』と『覚悟』です。

  • 20歳になるまでPCに触ったことも無い人
  • 幼少期からタブレットやPCが当たり前に生活の中にあった人

これを比べれば明らかに後者の方がプログラミングに向いている人と言えるでしょう。
少なくとも最初のハードルは大きく違います。

ですが、裏を返せば20歳からでも本気でプログラミングに向き合い、費やした時間と作業量で追いつけば問題ないということです。

現実問題、プログラマーとして働いている人は早くても中学ぐらいから。
多くは専門学校や大学生ぐらい(20歳ぐらい)からプログラミングを勉強し始めた人ばかりです。

社会人になってからプログラミングを始めて、プログラマーとして転職した。
そんな人も少なくありません。

プログラミングに向いている人になりたいなら、プログラミングに向いている人になるための環境を作りましょう。
人を変える大きな要因は環境です。

朱に交われば赤くなる。
そうした面から考えて、付き合う人をプログラマーに変えてみる。

ネット上でプログラミング仲間を探したり、プログラミングスクールなんかも良いでしょう。

プログラミングがあることが当たり前の世界で生活する。
これを続けていれば、イヤでもプログラミングに向いている人になるはず。

後は、こうしたプログラミングに向いている人になるための環境を作り、その中に身を投じる覚悟があるか否かです。

好きこそ物の上手なれ

先述の通り、生まれ持った人間の能力に大きな違いはありません。
これは集中力に関してもそうです。

その物ごとに対して集中力を持って臨めるかどうか。
それを決めるのはそれが好きかどうかです。

私の場合。
学校の勉強、特に数学や英語は大っ嫌いでした。

嫌いだから興味が持てない、集中できない。
そうなると余計に分からなくなって、ツマラナくなりもっと嫌いになる。

こんな感じの負のループに入っていました。
逆に国語や生物なんかは大好きなので、真逆の高ループ。

もっと言うと、ゲームが大好きだったので、学生の頃は平気で何時間、下手すりゃ十数時間だってぶっ通しでゲームしてましたからね。

こういう経験は私だけでなく、誰にでもあることだと思います。

つまり、好きなことや興味のあることなら、人間の本来持っている集中力を存分に発揮することが誰にでも可能ってことです。

これはプログラミングに関しても全く一緒。
地道な作業の繰り返しであるプログラミングは尚更。

で、こうした「その対象が好きかどうか?」は、実際にやってみなけりゃ絶対に分かりません。

「プログラミング 向いてる人」で検索して出てくる適正。
そんなもんを気にしても何の意味もありません。

そこに書いてあること全てが当てはまらなくても、プログラミングだけは別かも知れない。
逆もまた然り。

とにかく挑戦して、まずはプログラミングに興味が持てるかどうか。
そこからプログラミングが好きになれるかどうかを判断する。

これが一番の近道です。

とりあえずプログラミングがどんなもんか試してみたい。
そんな場合は無料体験ができるプログラミングスクールを利用するのもおすすめです。

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プログラミングに向いている人の項目はアテにならん

プログラミングに向いている人か否かの項目で

  • 数学が苦手
  • 英語が苦手

こうした人はプログラミングに向いてないかも。
みたいなのを目にします。

これは世間一般的にも思われていることかも知れません。

断言しますが、このどちらも苦手でプログラマーをやってる人は普通にいるのが現実です。

日本の学校教育、特に小中高は最悪レベル。
受験のためにとにかく詰め込み、本質を考えることをさせない。

勉強の本質は詰め込むことじゃありませんよね。
大事なのは知識ではなく知恵です。

ですが、一般的に言われている○○が苦手ってのは、その教科で思うようにテストの点数が取れなかったことを意味している場合がほとんど。

これは先述の通り、その教科の本質部分が苦手、理解できないわけじゃありません。
その教科に興味が持てず、集中できないから記憶力も低下する。

結果、記憶力を計るだけのテストでは良い点が取れるはずもない。
という悪循環にハマっているだけ。

こんな形で計られたものでは、それが本質的に苦手かどうかすら判断することができません。

数学や英語が苦手なのではなく、学校の授業やテストの点数を取る作業が苦手だっただけ。
そんな可能性は十分にあります。

私は先述の通り、学校教育における数学と英語は大っ嫌いでした。
が、大人になってからは嫌いじゃありません。

英語なんかむしろ好きなぐらいです。
文法なんて少々メチャクチャでも通じます。

テストだと間違いでしょうけど。

プログラミングにおける英語なんて、多くは中学レベルの単語です。
分からなければその都度調べれば良いし、それを繰り返していれば覚えます。

数学部分にしても同じです。
分からなければ調べながら、教わりながら作れば良いだけの話。

つまり、プログラミングにおいて、今までの学校教育下での得意不得意は全く意味を成さないってことです。

プログラマーは文系でも問題なくなれる

数学や英語の得手不得手がプログラミングに大した影響を及ぼさない。
つまり、いわゆる文系の人でも問題なくプログラマーを目指せるってことです。

論理思考は数学的だから。
と言う人がいますが、論理的に考えるのは数学に限った話じゃないでしょう。

普通に日本語で日常会話をするにしても、大体の場合は順番を考えて話しているはず。
これができない人、常に会話が支離滅裂な人は別ですけど。

生活する中でも同じ。
あらゆることで物事を順序立てて考え、できるだけ効率的に動こうとしているはず。

もの凄く高度なプログラミングなら別です。
あくまでも一般的にプログラミングで飯が食えるレベルの話。

であるならば、アナタが普段考えているレベルの論理的思考で十分です。
もし、現在こういう思考を一切持たずに生活しているなら、これから意識すればOK。

覚悟は最強の武器

プログラミングが好きな人、興味を持てる人はプログラミングに向いている人です。

しかし、この好きよりも強力な適正があります。
それが覚悟です。

実際にプログラミングをしてみたが、イマイチしっくりこない。
そんな場合は、他に目を向けて色々試し、自分に合った何か探すのが良いでしょう。

ですが、のっぴきならない事情があり、なんとしてもプログラミングで身を立てる必要がある。
そんな人は一番プログラミングに向いていると言えるかも知れません。

背水の陣ってやつです。
追い込まれた人間が発揮する潜在的なパワーは凄いものがあります。

プログラミングを半年、一年以内に飯が食えるレベルまで持って行かないと生きていけない。
生活を維持することができない。

そんな状況に好んで身を置く必要もないですし、おすすめもしません。
ですが、たまたまこうした状況になってしまったなら、ある意味でチャンスと言えます。

明石家さんまさんが、数億の借金を抱えた際。

「喋るか死ぬかの二択だから逆に楽だった」

みたいなことを感じていたと回顧されていました。

これは誰でも共通しているでしょう。
やるか死ぬかしかないなら、やる方を選ぶ。

死ぬのを選ぶ方が恐怖ですし、難しいですからね。

まとめ

プログラミングに向いているか否かは、特別な才能や適性を持っているかどうかで決まるわけではありません。

極一部の超トップクラスのプログラマーを除けば、大事なのは

  • プログラミングが好きかどうか(興味がある)
  • プログラミングをしないと生活できない

このどちらかに当てはまればOK。
十分にプログラミングに向いている人だと言えます。

なんにせよ、プログラミングに向いているか否かではなく、興味があるならとりあえず挑戦してみることです。

やってみて、どうにも合わなきゃ止めれば良いだけの話。

向いているかどうか?
なんてことをウジウジ考えてるだけ時間とカロリーのムダ使いです。

プログラミングを始めるにはなにから手を付ければ良いか?
などのプログラミング初心者の人向けの記事もあるので、良かったら読んでみてください。

【失敗しない】プログラミングの始め方。分かりやすく解説

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